「年賀状を出してみように」協賛



地元郵便局が主催する企画に今年も協賛させて頂きました。
地元の小学生に年賀状の良さを知ってもらうため、、年賀はがきを
プレゼントし実際に手書きして、誰かに出してもらうというものです。

日本の伝統文化の手紙文化、季節の風物詩をお子さんたちに触れてもらうために
毎年行っているもので、微力ながら協力させて頂きました。

活動の内容は共感できるもので、差し出すお子さんたち、受け取る方に
喜んでもらえば本当に嬉しいことです。

生身の人間の豊かな感性の手によって生まれる創作品である はがき・手紙が
送られた相手に届く。
心を込めた側も込められた側もお互いに嬉しいに決まっています。
SNS時代でデジタルデータの実体のない儚いものに対し、はがき・手紙は実体の物として残り
貴重なものです。
生きた文字や絵に送り主の感情や個性、成長ぶり、暮らしぶりなどいろいろな情報が込められています。
それによって送り主のことをいろいろ想像するのも楽しいものです。
デジタルのフォントや画像ではゆらぎがないので少し味気ないですよね。

あの漱石も、無類の手紙好きだったそうで、出しも出し、受け取るも受け取り
(日本語おかしいですかね)お弟子さんたち、一般の方などとの精神の交流がありました。
それらが、全てではありませんが今も残っていて、現代の私たちもその時代の空気や
社会、思想など垣間見ることができます。
漱石の作品を読むうえでも、さらに深く理解することもできます。
手紙やはがきっていいですね。
生徒さんたちに思い出に残る体験になればいいですね。

忘れてはいけません、郵便局で処理してくれる職員の方、配達してくれる職員の方
雨の日も雪の日も、炎天の日もご苦労されていることに感謝します。
そのおかげで成り立っています。
年末、正月と忙しいでしょうがよろしくお願いいたします。
採り入れて下さった学校にも感謝します。

at 18:21, まっちブログ, 工場長 新井

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年賀状のイラスト



師走に入って、今年もあと1ヵ月ですね。
12月はいろいろ忙しいですが、悩ましいのは年賀状です。
賛否ありますけど、私は賛成派です。
紙の媒体の挨拶状で、手描きの文字や絵が届くと嬉しいものです。
送り主の心がこもって笑顔が浮かび、ほのぼのします。
ネットと違って手作りの現物が届くのですからね。ぬくもりがあります。
送る側も、近況を知らせるとともにアイデアを凝らして送ると自分でも満足します。
喜んでくれるかなーと。

でも、絵を描いたり版画を摺ったりとかは、ちょっと時間が・・・
と億劫になりがちです。
そこで、水彩絵の具で簡単にイラスト描けないものかと考え描いてみました。
来年の干支のネズミです。
水をちょっと多めで絵の具を溶き、滲みを生かしたイラストにしました。
複数の色を滲ませシルエットを描き、乾いたら目と鼻とひげをサインペンで
描けば終わりです。
シルエットも単純化して大小の丸と耳、尻尾で構成。
塗りがどんなふうに仕上がっても目と鼻と尻尾があれば、それらしく見えると
思います。

富士山は頂きの白い部分(雪)があるので鉛筆で輪郭を描き、
全体に水で濡らして、乾かないうちに山頂の白を残して青を塗りました。
「賀正」の文字は輪郭を鉛筆で描き、中を複数の色で塗りました。
やはり、滲ませて塗っています。
輪郭が難しい場合は線描きして、それを囲むように輪郭を描き、線描きを
後で消せばうまくいくと思います。
色を塗ればかわいくなります。

どんな形であれ、手描きの賀状は嬉しいものです。
皆様、素敵な賀状を描いてくださいね。
まっち絵の具を使っていただければ嬉しく存じます。

at 20:04, まっちブログ, 工場長 新井

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水木しげる ゲゲゲの人生展



昨日、信州長野市にある水野美術館に特別企画展「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」に
行ってきました。(今日が最終日です)

水木先生は残念ながら2015年に惜しまれながらお亡くなりになりました。
11月30日が ご命日です。
今回の展覧会はその追悼ということで、、各地を巡回してきました。

先生はご存知、日本の誇る漫画家で「妖怪漫画の第一人者・パイオニア」です。
また過酷な戦争体験をもとに、戦争の悲惨さ、理不尽さ、愚かさを漫画によって
訴え続けたことも、心に響くご立派なお仕事でした。
先生の果たした功績は永遠に輝くでしょう。

先生の人生は戦争はじめ波乱に満ちたものであり、その多くが創作に結びついたと思います。
そんな先生の人生の歩みを幼少の頃から晩年までを俯瞰する形で、その作品とともに紹介して
くれる今回の展示会でした。
幅広く奥行きのある水木しげるの世界に触れ感銘を受けました。
感性や、センスがすごいなと思いました。
幼少の頃から絵が好きで、その才能を認めた父親が高価な油彩セットを与えたそうです。
そうしたら描いた絵が素晴らしい。
展示してあった作品、陶器を描いたものがありましたが、質感と渋さがが うまく描けていて
質の高い表現でした。
大人のベテラン画家が描いたような雰囲気です。
天才少年といわれ、地元の新聞にも紹介されたそうです。

先生の作品は妖怪の世界はもちろん素晴らしいですが、驚いたのは少年の頃から20歳前後に
描いた絵本の世界が素晴らしいです。(習作)
漫画よりデザインの要素が高いですが、センスがよくそのまま絵本作家に進んでもよかった
のではないかと思ったりしました。(漫画も絵本といえば絵本ですがね)

いろんな面を持ち合わせていたからこそ、漫画の世界にも独自性が出たんだなとも思います。
誰の影響も受けていない、独自の世界は称賛に値します。
亡くなられたのが本当に惜しいです。
先生の精神に触れるには、多数の書籍が出版されているのでお読みになることもよいと
思います。

最後に水木先生の格言を。
「のん気にくらしなさい」・・・・です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

at 18:41, まっちブログ, 工場長 新井

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紅葉と古民家



今年は秋の天気がおかしくて、紅葉が遅れ気味でしたがやっと
本格的になってきました。
でも。これも数日で終わってしまうでしょう。
今年の秋はなんとなく儚く去ってしまいそうです。

しかし、日本人として折角の紅葉 描かないわけにはいきません。
そこで、出かけてきました。
このブログ10月27日に紹介した「古民家」と同じ上田市野倉地区です。
その頃と比べて、やはり山の紅葉が違っていました。
曇りのせいか、気温も低く風が冷たくて秋の終わりを感じました。

春の桜と異なり、樹木、野草の種類により色彩が違い、また常緑樹の緑も
混ざって、まさに「山のふもとのすそもよう」です。
上の絵は10月27日に紹介した「古民家」のすぐ近くで、こんな雰囲気で
固まっていました。
軽トラで通りかかったシニアの男性と話し込み、暫しの世間話。
蚕室のある家の話から繊維業界の話まで、面白かったです。
スケッチをしていると、よく話かけられ、おやつやスイカ、採れたての
野菜、缶コーヒーを頂くこともあります。驚いたのはマツタケも。
「いい趣味ですね」なんて言われて、「いえいえ」と返すのですが心の中では
「でしょうー」とどや顔です。
絵を描いててよかったなと思います。皆さんもそうですよね。

紅葉はいろいろな色があるので、混色もやりがいがあります。
黄色系、黄土色系、橙色系、緑系、茶色、青色系、黒、灰色系と組み合わせは無限です。
少し派手すぎるかなと思ったら、補色を重ねたり黒・グレーを薄く重ねたりすれば落ち着きます。
皆さんんもいろいろお試しください。

上のスケッチは今日描いたものです。
油性ペンで描き、その後彩色(ブライトカラー使用)です。

at 19:01, まっちブログ, 工場長 新井

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続 車を描きました



先週に続き車を描きました。
NHKの連続朝ドラ「スカーレット」に古ーいトラックが出てきました。
(主人公の父親が仕事で使っているものです)
しかも現在はすっかり見なくなってしまった三輪車です。
戦後10年位でしょうか?車種が分かりません。
思えば戦後の高度成長期にはこんな車が活躍して支えていたんですよね。ご苦労様。
あの当時のボディカラーはソリッド色で(メタリックではない)彩度の低い
グレーがかった色彩が多かったですね。そして2トーンが結構ありました。
アールデコの流れできているのかその雰囲気もあります。
今でも軽自動車で2トーンは人気ですよね。

でも当時のトラックかわいいですね。愛嬌があります。
鉛筆でデッサンして、ある程度陰影をつけてから彩色しました。
グリザイユ的ですね。(ブライトカラー使用)

ビデオで録画して描いたので、カメラの関係かパースがきつくなって
人物が小さくなっていました。修正して描けませんでした。

ドラマの内容は焼き物で、いよいよ絵付けの仕事をするのか これからも楽しみです。
勉強になりそうな場面もあると思います。
スカーレットという色名がタイトルになっていて、信楽焼独特の(理想の)色彩だそうです。
信楽焼は室町時代に茶陶として重用されたそうです。
茶の湯の詫び寂びからするとちょっと緋色という言葉は合わない感じもしますが、緋色といっても
ほんのりさす赤みのことだそうです。なら納得です。
忘れてはいけない、タヌキはかわいいですね

at 18:25, まっちブログ, 工場長 新井

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車を描きました



東京モーターショー2019年が開催されています。(11月4日で終了)
最後に行ったのはもう数十年前になりますが、様子はだいぶ変わっていると思います。
今年のテーマは何でしょうか?

車は社会情勢、価値観などでコンセプトが大きく変動してきました。
モーターショーのテーマも過去を振り返れば、相矛盾する回どうしがありました。
これから先、どんな方向に向かっていくのでしょうか?
社会と生活、心がより豊かになるものを期待したいですね。

車のデザインもどんどん進化?変化をしています。
いろいろな背景があるのでしょうが、技術革新もその一つです。
素材や加工技術の発達で、自由なフォルムが可能になりました。
デザインが先にあるのか、テクノロジーが先にあるのか?

そんな環境の中で生まれてくるデザインは、テクノロジーありきのフォルムみたいな
気がちょっとしています。
全てとは言いませんが心というか温かみが失われていくような気がしてなりません。
あくまで主観ですが。

昔の車は味があって手作り感がありました。
今のようにハイテク感はないかもしれませんが、愛着がわきます。
テールライトの形を見てもそうです。
昔は夜走っていて、前を行く車のシンプルな形のテールライトとその赤く柔らかく光る雰囲気は
何とも言えぬ哀愁がありました。音楽を聴いていてもその光景にマッチしました。
今の車のテールライトは奇をてらったものがあり、哀愁がありません。
メカすぎます。
そういう現象は時代でどうしようもないのですかね。

先日、昔の車を展示するイベントがあったので、行ってきました。
どれも懐かしくほのぼのしました。
その中に往年の名車と言われたフェアレディがありました。(Zがつく前の)
ホットな熱さがあるじゃないですか。
こんな車がまた出てこないかとしみじみ思いました。
(こういう車で、満足できる社会というか)

上の絵はその時の写真をもとに描きました。
色は変えてあります。
使用した画材は、鉛筆、サインペン(マッキーの黒。少し太すぎました)、ボールペン、
透明水彩絵の具(まっちベイシックカラー)、不透明水彩絵の具の白(まっちポスターカラー)
かたくならないよう定規は使用していません。(フリーハンド)
紙はケント紙です。
水彩専用紙は凹凸があってスパッとした線が描けない(引っ掛かります)のでそうしました。
でも、かしこまるときれいな線が引けません。

ケント紙はどちらからというと吸い込みやすいので絵の具の塗り勝手がちょっと悪いです。
(慣れかもしれません)
本当はガッシュのような不透明のほうが、硬質な工業製品のイラストには向いているかも知れません。
1960年代を中心に、アメリカ車 ポンティアック社の広告デザインのイラストを手掛けたAF・VKと
いうイニシャルの二人のイラストレーターの作品が素晴らしくあこがれたものでした。
車と背景を分担していました。

at 20:51, まっちブログ, 工場長 新井

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古民家



台風の被害は深刻ですが、秋は深まっていました。
今までスケッチに行けず、やっと天気が雨降りではなくなったので今日出かけました。
そうはいっても、曇りで少し晴れ、最後にはやはり雨。
何やねんなー。と言いたくなります。

行った先は信州上田市野倉地区です。
標高700mの山深い集落で、古民家が残っていて郷愁があります。
今日のスケッチは、廃屋でしょうか?住んでいる気配がなかったのですが
温かみあのある建物で懐かしい感じがします。
遠くで雉の鳴き声もしています。

最近古民家を生かしたカフェや新しい暮らしをされる方が多く、やはり魅力が
ありますね。
民家が好きで昔から描いていますが、民家といえば向井潤吉先生ですよね。
昭和の時代でしたので、人が暮らしていてその息づかいまでも伝わってくる作品です。
洗濯物が肝ですかね。
影響を受けました。

リアルで細かく描いているように見えますが、近くで見ると荒いタッチでグイグイ描いて
います。小さなところにはこだわっていない感じです。
しかし肝心なところはちゃんと表現している。
「家を大切にしながらも、その家を取り囲む風土風景を主として、季節との関係が密接に
なって絵としての効果を左右する」とおっしゃっています。
まったく同感です。こんな風に描けるといいなと、いつも思っていました。今もです

先生はその時代にも、無くなっていく民家に寂しい思いをされていました。
「資料館や博物館などで再生されても、住民のいない家は暮らしの匂いを失って、
白けて精彩を失ってしまう」とおっしゃっています。
時代で、仕方ないことでしょうか。絵として残ることは貴重なことです。

at 17:49, まっちブログ, 工場長 新井

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フジバカマに蝶と蜂が



強大な台風が去って1週間が経ちました。
各地の被害状況が明らかになってきて、その甚大さに改めて
暗澹たる気持ちになります。
季節は進み寒い日も増えてくるので被害に合われた方の健康が
心配されます。
心よりお見舞い申し上げます。

台風が去った後、気のせいか庭のフジバカマの花に蝶やミツバチが
沢山来るようになった感じがします。
そういう時期なのか、風雨にさらされどこかに潜んでいたのが
解放され一気に飛びまわっているのか。
活発になっています。暗くなっても飛んでます。
昨日来ていた蝶はアサギマダラでもなく、台風で運ばれてくる迷蝶でもなく
ベニシジミです。
オレンジ色が鮮やかです。面白いことに来る蝶は日替わりです。

台風の間、一体どこで何しているのか。
茂みの中や岩陰に潜んで、じっと耐えていたのでしょう。
鱗粉は水をはじくので、その点は安心ですが。
昆虫の世界も台風に耐えていました。小さい体で健気です。
労をねぎらってやりたいです。どんどんミツを吸いに来てください。

at 17:34, まっちブログ, 工場長 新井

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和田誠さんを悼む



台風一過で、さわやかとはいかず各地の甚大な被害に心が痛みます。
ここ信州も深刻な被害状況です。
被害地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早く平穏な日々が戻ることをお祈りしております。

さて、もう一つ悲しい知らせがありました。
イラストレーター、グラフィックデザイナー、絵本作家、映画監督、エッセイストなど
幅広い顔を持つ和田誠さんがお亡くなりになりました。
グラフィックやイラストの草創期後の隆盛期から現在までの発展に大きな足跡を残して
きました。
和田ワールドと言ってもよいユーモアがあり本質もとらえた創作世界で、その後の
デザイン界、アート界に大きな影響を与えたと思います。

かく言う私もそのうちの一人でございます。
最初に和田さんの作品を見たのは、デザイン雑誌で反戦のポスターです。
星条旗の星が落下し、その下にいる男性の頭に突き刺さっているもです。
インパクトがありアイデアに感心したものでした。
たしかその時、福田繁雄さんなど錚々たるデザイナーの方たちが一緒に
載っていたと記憶しています。

その後、絵本(「ともだち」など)やイラスト(谷川俊太郎詩集の「どきん」など)、
本の装丁(話の特集など)、アニメーション(NHKのみんのうたなど)などで
拝見するたびに面白いなー、いいなー、好きだなーと感銘を受けてきました。
一番影響を受けたのは、似顔絵です。
シンプルで簡素な線、デフォルメされ、内面まで伝わってくるような味があります。
ずいぶん真似して描きました。
カセットテープのタイトル用のカードにミュージシャンの似顔絵を同じような
タッチで描き一人楽しんでいました。(レベルは低いですが)

昔「月刊絵本」という雑誌があって、昭和53年1月号に和田さんの特集が
ありました。
本棚から引っ張り出して見てみると、和田さんの話されている興味深い部分を
赤い線で囲み、線を引いてありました。(あの頃の自分、懐かしい)
特に面白かったのは、詩人の谷川俊太郎さんとの対談と長新太さんの寄稿文でした。
改めて、なるほどと勉強になることがよみがえりました。
ここで紹介したいのですが、長くなるのでやめにします。

本当に惜しい方を失ったと、残念でなりません。
これからのグラフィック界、アートの世界にとって大きな損失です。
でも、残された作品を見て、和田さんの世界の精神性や創作への原点みたいな
ものをいつまでも感じていたいです。
和田さんのように若さと柔軟な発想がいつまでもできるようにしたいです。

上のイラストはその雑誌に載っていたポートレート写真をもとに描きました。
(和田さんの若いころです)(似てませんが)
周りのキャラクターは、同じ雑誌に載っていた先生の作品を描き写しました。
モノクロ印刷だったので、わかる範囲で色付けしてあります。
山太郎は分からずそのままです。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

at 21:59, まっちブログ, 工場長 新井

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秋の蝶



最近、付近で蝶が多く舞っています。
暑さのせいでしょうか。
蝶といえば春、と思うのですが、そうではないんですねー。
秋まで発生します。遅くて11月まで。
春の蝶は越冬したものが多いそうな。
今見るのは今年生まれです。
モンシロチョウ、モンキチョウ、シジミチョウの仲間などが今咲いている野草を渡り歩いて
(飛んで)います。

昨日見た蝶は、シジミの仲間のウラナミシジミです。
翅の表と裏の模様が違っていて、裏側が波の模様です。(この模様からのネーミングですね)
表裏ひっくり返したいですね。
あっ!裏だから粋なのか。うーん元禄ですね。

シジミチョウやモンシロチョウは紫外線が見えるそうです。
メスは紫外線を反射するからオスは識別できるそうです。(オスは反射しない)
昨日見た蝶はセンダングサの黄色い花に止まっていました。
黄色い花は紫外線を反射する種が多いそうです。それで認識できて近寄っていける。
蝶がみつ を吸うおしべの部分は逆に紫外線を吸収してそこだけ暗い。(花の中央が暗くなる)
それを目印にして、みつを吸う。
その目印を「ネクターガイド」というそうです。
黄色の色素はカロテノイドで、紫外線吸収度は弱いそうです。

なんだ、蝶は紫外線を見て黄色い花に寄って来るのか
黄色そのものではなかったんだ。
服の黄色に寄ってきたこともあったので、黄色が引き付けていたと思っていましたが
どうなんでしょう。(同じ経験ないですか?)
寄って来られて嬉しいですが、みつはないのでごめんなさいです。

蝶の乱舞は藤島武二の作品「蝶」(魅力的な作品です)を思い出しますが、女性が黄色い花を吸って
いるみたいで、蝶の化身でしょうか。
全体に深みのある黄色が散りばめられていて華やか怪しい雰囲気です。
オネエさん紫外線見えるの?

at 18:30, まっちブログ, 工場長 新井

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