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雨(童謡)



梅雨ですね。
早いもので今日は夏至です。しかも部分日食で何かドラマチックな日です。(大袈裟ですか)
雨は休止中です。この時期晴れればさわやかですね。
残念なことに夕方には曇ってしまいましたが。

今日のように雨が降らない日には ぴんと来ない話題かもしれませんが、昔から童謡、唱歌、
歌謡曲などに雨の歌は多いですね。
日本人って、けっこう雨が好きなんですよね。叙情的です。
北原白秋作詞、弘田龍太郎作曲の「雨」という曲がありますね。
大正9年の発表で、詩は児童雑誌「赤い鳥」に大正8年に掲載されたそうです。
下はその歌詞です。

「雨がふります 雨がふる
遊びにゆきたし 傘はなし
紅緒の木履(かっこ)も緒が切れた
雨がふります 雨がふる
いやでもお家で 遊びましょう
千代紙おりましょう たたみましょう
雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子が 今啼いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ
雨がふります 雨がふる
お人形寝かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚いた
雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる」

雨の日の寂寥感がよく出ています。
歌詞からすれば、昔は雨が降れば外には出ずに家の中で過ごしたようですね。
逆に言えば、雨が降らなければ、よく外で遊んでいたということですね。
今はどうでしょう。
ゲームやSNSなどで、家の中でも飽きずに遊ぶことができます。
良いことかどうか?

雨が降るから、外で遊べないのは仕方ないと小さい時から自然を受け入れ、
しょうがないものはしょうがないと納得する心がこういう歌を聞いて(歌って)身に付けて
きたんだと思います。
晴耕雨読ではないけど自然任せの暮らしって良いと思います。(自然災害は困りますけど)

この歌詞、今のコロナ禍の巣ごもりにも似たものがあります。
日本人はじっと耐え、ステイホームして徐々にですが鎮まってきた感があります。
日本人は我慢強いです。
でも、コロナじゃ叙情感はありませんですね。早く終息してほしいですね。

at 19:01, まっちブログ, 工場長 新井

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