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草取り



とうとう9月に入りました。
暑さも和らぎ幾分過ごしやすくなってきました。
しかし、我が家の庭の雑草の勢いはまだ衰えません。
先週は雨が降ったせいか かなり伸びました。
昨日は、夕方に草むしりです。
スベリヒユ、カタバミ、オヒシバが主なものですが、これらは庭の3大やっかい雑草と言っても
よいのではないでしょうか(主観です)。取っても取ってもまた生えてきます。
空き地や、道端では少しも気になりませんで、かえって何の草かなと気になります。(草地好き)

しかし、やっかいものと言っても 今年はもうじき秋になり、枯れたり 静かに越冬することを
思うとなんだか後ろめたい感じもします。
カタバミなど夕方になり花が閉じています。明日が来ることを信じています。
それを引きちぎってしまうのですからそんな気持ちに少し なります。

雑草は一般に強いと言われています。「雑草のように逞しい」とか言って。
が、静岡大学大学院教授の稲垣栄洋先生の著書「雑草はなぜそこに生えているのか」
(面白い本です。お勧め)によると本当は弱いものだそうです。
植物は光と土と水を奪い合って生きていて、強い植物に雑草は負けてしまうそうです。
多くの植物が生える森には生えてこないそうです。
そこで、戦わずに済む道端や畑に生えるのだそうです。人間の近くに。
稲垣先生が仰るには雑草を絶やすには取らないことだそうです。
えー、何って思うでしょ。
放っておくと、大きな植物が生え、やがて森になり負けてしまって絶えるのだと。
でも、そんなこと出来ないので、現実的ではないそうです。
結局、せっせと草取りするしかないんですねー。
暫くはゆく夏を雑草と一緒に惜しんでいきます。


at 17:38, まっちブログ, 工場長 新井

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