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明るいキジバト



温かくなって、山鳩(キジバト)の鳴き声が工場でも、自宅でも聞こえてきました。
鳴き声は「デデッポッポー」です。「ゼゼッポッポー」と表現する記述もあります。
一年中繁殖するらしいですが(親はミルクが出るそうです)、冬はあまり見かけません。
どこにいるのでしょうね?
公園などで多く見られる鳩はドバトで種類が違います。
キジバトの方が、絵的に見栄えがいいですよね。ドバトごめん。

「デデッポッポー」と聞くと私は可愛く長閑な感じがしますが、キジバトは俳句や短歌などでは
寂しげな感じに表現されている場合が多いような気がします。
聞いているときのシチュエーションにもよるのですかね。
昔、「絶唱」という映画がありその主題歌(舟木一夫さん)の中で「愛おしい山鳩は・・」という歌詞があります。
映画の内容の悲しみが伝わってきます。(後の時代の山口百恵さんのもあります)
鳴くのはメスを求めたり、縄張りを主張したりとからしいですが人間は勝手にイメージしちゃいます。

西行法師の歌にこんなのがありました。
「夕されや檜原のみねを越え行けばすごくきこゆる山鳩の声」
 一人、わびしく山の中を旅していれば淋しく聞こえるかもしれませんね。

私たちは、今や住宅の近くでも鳴き声を聞くことが出来るので、そんな感覚になることは
あまりないかもしれません。
むしろ親しみを感じます。明るいキジバトくん春告げとしてこれからもよろしく。です。

at 17:07, まっちブログ, 工場長 新井

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