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省略



今、朝日新聞で洋画家野見山暁治先生の人生を振り返る記事が連載されています。
(とても興味深く、面白く、感慨深く拝読しております)
その中で、素晴らしい言葉が紹介されていました。
旧制高校時代の美術部の恩師の方の言葉です
野見山先生は絵描きをやっていく上でその恩師の方に大きな影響を受けたと仰っています。

私はそれを読んで、大変感激し大いに勇気を頂きました。
改めて対象に向かう心構えというか感性を大事にしたいと思いました。
それをいつも意識していたいと。
今日はそれを紹介したいと思います。下がその記事の抜粋です。
(野見山先生の回顧です)

・・・「絵は省略の方法なり」が口癖。
山を望む風景を前に、先生は「山がそっくりキャンバスに入るわけないだろう。
じゃあどうする? それを閉じ込めて、無理なく見せるのが省略であり、
絵を描くことなんだ」と言う。
壮大な世界を目の前に持ってくる絵は、まるで手品みたいだなと思いました。・・・

どうですか。
これからの創作に力をもらったような、励みになりました。
大切なのは、じゃあどうすればいいのか。あとは自分で磨くしかないですね。
明日からの景色が違って見えるような気がします。

at 15:44, まっちブログ, 工場長 新井

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