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氷面鏡



温かい日が増えてきました。
もうすぐ3月ですものね。

こんな陽気でぴんとこないかもしれませんが、氷の話です。
先日大変寒い日があって 千曲川に行ったんですが、橋の上から見た水面がきれいで、
周りのブッシュを映していました。(本流ではなく脇の穏やかな流れの方です)
風もなく乱れなく映して、空気が冷たく時間が止まっているような感じでした。

よく見ると、部分的に凍っています。(しがこです)
ですので、水の反射とはちょっと違う感じです。
色彩も違って見えます。
昔の民芸のガラスを見ているようです。人工的な感じもします。
緊張感があって、温かみもあります。
自然を見て人工を連想するのはあまりないことです。
こういうことってあるんですねー。

氷面鏡(ひもかがみ)という言葉があり冬の季語です。
きれいな言葉ですよねー。日本人の感性は素晴らしいですよね。
冬の色彩はきれいです。そう思うと冬が終わるのが少し寂しい気もします。

でもまだまだ、寒い日が戻ってくると思います。
体調を崩さないように、皆様お過ごしください。
屋外に出て、その辺を観察するのも楽しいものですよ。

上の絵は反射をにじみの効果で描きました。(写真を元にですが)
サイズが小さいので、氷のニュアンスがうまく表現できませんでした。(言い訳かよ)
でも多少は雰囲気が出てますかね。
ブライトカラー使用です。

at 13:36, まっちブログ, 工場長 新井

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