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冬のヒメジョオン



すっかり寒くなって、本当の冬です。
二十四節季の大雪も過ぎ、まもなく冬至です。早いですね。
セイダカアワダチソウの花も枯れてしまい茶色の綿(種)が残っています。
まさに泡立っているようです。
そんな感じで、周りには野草の花がほとんどありません。

しかし、我が家の庭に この寒さにでも白い可憐な花を咲かせている一株の
野草があります。
「ヒメジョオン」です。
ずっと見ていますが、花が減っても枯れません。
開花期は夏から秋にかけてなのですが、まだ頑張っています。

北米原産でキク科、江戸末期に園芸用で入って来て今では野草です。
(そんな花って多いですね。セイダカアワダチソウも そうらしいです)
漢字で書くと「姫女苑」。
名前の由来ですが、「姫」は小さいという意味、「女苑」は中国の野草らしいです。
姫と名が付くので、お姫様を連想し、高貴なイメージを持ってしまいますがぜんぜん違います。
野草(雑草)ですからね。
鉄道の発展とともに広がったので、「鉄道草」ともいうそうですよ。

でも、そのヒメジョオンを見ていると凛として寒風にじっと耐えているように見えます。
そこだけ違う空気が漂っているようです。
高貴までとは言わないですが、簡単に雑草とは言えない雰囲気です。優しい感じです。
(一株だけだからですかね)

今は もういいよと言う気持ちと、まだ楽しませてという気持ちがないまぜです。
自然のことなので、そのまま見ているしかないですね。
一年草なのでやがて果てますが、でもきっと種を飛ばして来年には新しい命が芽生えることでしょう。
夏には沢山の花を咲かせ、また雑草と思われてしまいますが、これも自然ですね。
良く見ればきれいな花ですよ。
ヒメジョオンが好きになりました。

at 22:24, まっちブログ, 工場長 新井

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