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視点を変えて





「ぼくからみると」という絵本があります。(上の画像は表紙です)
高木仁三郎 文、片山健 絵、 のら書店)

夏休みのある日、昼過ぎの「ひょうたん池」という池での少年の出来事を描いたもの
ですが、少年以外の生き物に視点と立場を変えると、見方が違って見えること教えて
くれています。
「ひょうたん池」の自然のことですが、視点・立場を変えることは全てに出来ることで、
ものごとを相対的に考える大切さを教えてくれます。

絵は、油彩を使った、生き生きしたタッチで、構図も大胆で躍動感があります。
盛夏の自然の、みずみずしさディープさが伝わってきます。
とても良い本で、お勧めしたく思います。

今、お子様は夏休みの真っ最中、いろいろな体験をして、いろいろな視点で観察したり感じて
ほしいですね。
絵で描くことも、その一助になると思います。

上の絵は、今盛んに咲いているムクゲの花を、視点を変えて後ろから描きました。
いつもは正面から見られている花、背後から見れば、知らなかった構造も分かります。
また、なんとなく悲哀みたいなものが感じられ、人間っぽく感じませんか。
生きていることを感じます。
ちょっと強引であまり良い例ではありませんでしたかね。
(正面の絵は本ブログで以前描いています。2015年7月26日です)




at 03:11, まっちブログ, 工場長 新井

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