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アヤメ



ここにきて、暑くなってきました。夏日、真夏日などの言葉も聞かれます。
衣類の対応が大変ですね。

いつもなら5月に咲くはずの我が家のアヤメが咲いています。
きれいな青紫のヒラヒラの花びらで、なんというか装飾的で優雅?
どう表現すればいいんでしょうか。
だらしないと言えばだらしない形でそれが趣でしょうが、描くのが難しいです。

ところで、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタが似ていて区別がつかん!
なんてよく言われます。
ネットで調べればみんな、アヤメ科、アヤメ属で同じですが、生える場所や
花びら、葉の特長が違っています。(ネットで調べてみて下さい)
アヤメは乾いた土地に自生するそうです。
五月の節句にする しょうぶ湯のショウブは全く違う種のようです。
(花なんか全然違います)

この三つ、名前を覚えた順番覚えていますか。
私は記憶に頼れば アヤメ、ハナショウブ、カキツバタでしょうかね。
それぞれの違いは意識していませんでした。というか無関心。
順番の背景は分かりませんが、育った土地柄や家族からの情報でしょうね。
カキツバタなどは、尾形光琳の絵で印象を強めましたかね。
「いずれあやめかかきつばた」という諺も関係あるかもしれません。

ところで、岡田三郎助画伯の「あやめの衣」という作品があります。
着物の片肌脱いだ女性の後ろ姿ですが、艶っぽいというかそんな絵です。
師である黒田清輝画伯の影響がありますかね。
着物のアヤメ柄がイメージによく合っています。
そのアヤメの色は白く、地の色が青紫で、反転させています。アクセントに朱の帯状の柄。
この絵は、青紫がメインテーマのような感じもします。
色彩の効果・イメージ大事ですね。

まっち絵の具には、ウルトラマリンとマゼンタ(ローズ)がありますので、その
混色できれいな青紫ができます。
是非お試し下さい。


at 21:45, まっちブログ, 工場長 新井

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