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杏の花



暖かい日が続き、ここ信州・千曲市の名産 杏の花も咲きだしました。
今年は開花が平年より9日も早いそうです。
地元では、杏が咲かないと春が来た感じがしません。
昨日、一番の景勝地「杏の里 森地区」にスケッチ行ってきました。(油彩と水彩)

一目10万本と言われる杏畑ですが、昨日はまだ満開にはなっておらず、
ちょっと寂しい感じでしたが、人もそんなに多くなくゆったり見ることが
できました。
土地の下から上に向かって咲くそうで、午後は朝よりも開いていました。
杏祭りが4月1日から15日までで、その期間は混雑が予想されます。

スケッチしていると、よく見物に来られた人に声をかけられます。
挨拶と、世間話を少し しますが、決まっていい趣味ですねと言われます。
躊躇なく「はい」と答えます。(そうですから)
皆さん絵がお好きな方が多く、インスタ時代にあってもアナログの良さは
変わりませんね。

洋画の杏の風景は、戦前からも描かれているようで、藤島武二画伯も描いています。
「杏花」というタイトルで1933年(昭和8年)の作品です。
細かいところにとらわれない勢いのある筆致で、信濃の春のアンニュイな空気感が
よく出ています。
どこかは分かりませんが土色の山肌で、春が浅い感じです。
杏を描く時には、いつも参考にしています。

昔から信州は自然豊かで、画家や文人に愛されていたと思います。
その気持ちは私たちも同じです。
自然の美しさを感受して、スケッチを続けたいと思っています。
皆さんのお住まいのところも良い所が沢山あると思います。
是非、スケッチを楽しんで頂きたいと思います。

上のスケッチは水彩です。(ブライトカラー)
杏は少なくなった古民家との相性がとても良いです。
花は少し盛っています。

at 18:35, まっちブログ, 工場長 新井

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