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サンシュユの黄色い花



春になってここ信州も木々の花が咲くようになりました。
早春に咲く花と言えば、梅は別として黄色い花が多いように思います。

黄梅(梅の仲間ではありません)、檀香梅(これも梅の仲間ではありません。紛らわしいです。)、
アブラチャン(由来は別としてかわいい名前ですね)、ミモザ、サンシュユなどです。
草花の花の福寿草、タンポポ、スイセン、菜の花などを合わせれば早春は黄色のシーズンです。
暖かく優しい気分がふわーっと広がります。
春ももっと深まれば青、紫系の花が増え、また気分が変わります。

通勤時に見かける木で サンシュユがあり、いつも今時期 気になっています。
千曲川の土手の傍、歩道の街路樹で、自然に生えたものではありません。
街路樹にしては珍しいです。(選んでくれてありがとう)
ちょうど、信号待ちのところで身近に見えます。
咲きだせば、おお今年も咲いたなと、春の訪れを感じ嬉しくなります。
いろんな植物、身近にいて元気をくれます。ありがたや。

サンシュユはミズキ科ミズキ属の落葉高木。
原産は中国と朝鮮半島で、日本に渡来したのは江戸中期(享保7年)だそうです。
最初のその木は まだ小石川植物園にあるそうですよ。
名前は中国名「山茱萸」の音読みで、「茱萸」はグミのことだそうです。
別名「ハルコガネバナ」という牧野富太郎博士がつけた名前もあるそうです。
秋にはグミのような赤い実がなります。
早春に黄色い花が咲き、その後緑の葉っぱ。秋には赤い実とシグナルカラーのパフォーマンス。
やりますねー芸達者。

早春の風物詩で、イタリアはミモザ、韓国はサンシュユですが、日本では地味な存在ですかね。
宮崎県の民謡「稗つき節」に出てくる「庭のさんしゅの木は〜」はサンショのことらしいです。
知りませんでした。
なんとなくサンシュユの方が歌に合ってるように感じます。

上のイラストは黄色い花を不透明のポスターカラー、その他は透明水彩(ブライトカラー)で
描きました。

at 17:12, まっちブログ, 工場長 新井

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