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昨年の12月にポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム「ヴィーナス・アンド・マース」
(1975年)のアーカイブシリーズ 紙ジャケ仕様が発売されまして、ポールファンの私としては
買わないわけにはいかず、購入。
1975年のポール&ウイングス絶頂期の作品で、1976年のアメリカツアーのセットリストの
中にもこのアルバムからの曲があります。(ツアー見たかったなー)
あらためて聞くと、やっぱりポールはいいなとその才能に感心するのであります。天才です。
(同時に昔を懐かしみました。LPでしたが)
「Treat Her Gently − Lonely Old People」など再発見で気に入ってます。
(老人の哀切の歌詞がいいですよ)
(その時々で、最高と思う曲が変わります。それくらい楽曲が多いです)

ポールの曲はバラエティーに富み、どれも素晴らしいものばかりです。
でも、これはひいき目に見ているからではないのかなーと少し心配になります。
そこで、他のアーティストやポールファンの カバーをYoutubeでどのような感じか確かめております。
正確にコピーしているもの、自らの個性を発揮してカバーしているものがあり、やっぱりいい曲
じゃんと得心しております。(カバーするからには良いに決まっていますがね)
それで、また安心してオリジナルを聞き直すのです。やっぱりオリジナルは最高です。ドウダ!と
言いたくなります。
いろんな声が出て、たしかジェームス・テイラーは印象派のようだと絶賛していますね。
そんなに自信のないことでどうする!とポールファンの方からお叱りを受けそうです。面目ない。

これって絵画作品など作成しているときにも同じようなことないですか?
今、80号を描いていますが、どうしても気になるところがあり、いいのか悪いのか分かりません。
描いては消し、消しては描いて、良くなったところもありますが、結局元のものが良いと納得することが
あります。
でも、何もしないでこれでいいやと してしまうより試行錯誤して最後に納得したほうが良いに決まって
います。
作品に深みが出るってもんです。(私の場合は駄作ですが)
あの漱石ですら、昔の作品を書き直したいものがあったそうですよ。
(小説はもう印刷物になっているので難しいですが)

回り道は無駄ではないですよね。
開高健先生の言葉にこのようなものがあり、見つけました。
「成熟するためには、遠回りをしなければならない。」と。
なんでも、疑問に思う心と試行錯誤が大事ですよね。

at 18:08, まっちブログ, 工場長 新井

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