2018.02.04 Sunday
冬芽
2月になりました。
2月は「逃げ月」と言って、あっという間に過ぎてしまいます。
ほんとうに月日が経つのは早いものです。
私なんぞ寄る年波で1年12か月 すべて猛スピードで逃げていってしまいます。
待ってくれー!・・・トホホです。
何かしなければと気持ちだけは焦り気味ですが、立春といえどこの寒さ 体も気持ちも
縮こまってしまい、動きが鈍くなります。
でも、春に向けていろいろ動きだす時期でもあります。
受験生も頑張っています。
プロ野球のキャンプも始まりました。
会社にも、春に向けての注文を頂くようになってきました。
多分様々な業界でも、新しいプロジェクトがスタートしていることでしょう。
あらためて気持ちを引き締めて、頑張らねばと 思う次第です。
木々も眠っているようですが、安心してください よく見れば冬芽が出ていて
(もう夏にはできているんですよね)膨らんできていますね。
春に向けて、動き始めようとしています。
そのひたむきさに、心打たれます。芽力?があります。
上のスケッチは我が家の庭のドウダンツツジの冬芽です。
(漢字では満天星とも書くそうで、なんともロマンチックではありませんか)
赤紫に色づいて、春に向けて満を持しているようです。
静かな佇まいのなかの、力強いエネルギーを感じます。
立ち合いが迫って紅潮してきた力士みたいです。(ひょっとして栃ノ心?)
いろいろな冬芽があるので、公園の木々など観察してみるのも楽しいと思います。
できるなら、観察は持続するといいですよね。変化を楽しんで。