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葉ボタン



冬は咲く花が少なく、ちょっと寂しいですね。
(冬枯れも美しく好きですが)
そんな中、花がなくても色を楽しめる植物があります。
カーラーリーフと言われる色がきれいな葉を楽しむものです。

我が家に、葉ボタン一鉢があり、寒い季節に温かみを与えてくれて
います。
昔からある花壇に植えるような大きいものではなく、小型化された
品種のものです。
その色彩は緑と紫とクリーム色で花のようにはっきりとしたトーンです。
銘仙に使ったら小粋な感じになりそうです。
昔ながらの大きいドーンと存在感のあるものと比較し、繊細に見えて、
癒されます。
形状もバラの花のような重なりが美しいです。

葉ボタンは昔から門松や玄関にも飾り、訪問者や家族の出入り時にちょっと
目をやって、楽しませてくれています。
こんな俳句を見つけました。
「葉牡丹を植ゑて玄関らしくなる 」(村上喜代子)
冬に貴重な観葉植物です。

葉ボタンはアブラナ科でキャベツの仲間だそうです。
観賞用は花の芽は出る前にカットされてしまうことが多いらしいです。
一年草扱いで処分されることも。
花を咲かせないんですね。
そう思うとちょっと可哀そうな気もします。
(咲けば菜の花みたいな花ですね)

色彩は形状との組み合わせで、様々な表情が生まれます。
世の名のもの、それだけ注意してみていても、面白いですね。

上のスケッチは、ブライトカラーで描きました。
20色セットには紫系の絵の具があるので助かります。
(スキャナーで赤紫が青みになってしまいました。)

at 15:44, まっちブログ, 工場長 新井

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