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大相撲と日本刀、御嶽海関



信州坂城町の「鉄の展示館」で「大相撲と日本刀」という展覧会が開かれています。
(11月5日まで)
本日行って来ました。

「鉄の展示館」は坂城町が日本刀の人間国宝 故宮入行平刀匠の出身であること、
戦国時代に製鉄炉もあり鉄の加工技術に関係が深いことで開設されました。

この展覧会は最近の相撲ブームも一つの理由だと思いますが、相撲と地元の伝統工芸の
刀を結び付けて開催されたのだと思います。

江戸時代に横綱他 強豪力士の中には大名に抱えられ、帯刀を許されたものがいたそうです。
力士の地位や権威を示す象徴として役割を果たしたそうです。
その時代の名だたる刀匠によって製作されたものもあるそうです。
浮世絵に出てくるお相撲さんも刀を持った姿が沢山見られますよね。
相撲と刀、そんな深い関わりあいの歴史があります。
現代の横綱が持った刀も現代の名匠が作成しているようです。

展示品の刀は主に明治・大正以降の横綱の物でした。
刀、改めて優れたものを見ると、美しいですね。
肌模様、緊張の中に優雅さもあります。
刀身以外にも柄や鐔、鞘、下げ尾など素晴らしいです。
鋼の加工だけでなく、他の金属加工、漆、蒔絵、象嵌、組紐、など
日本の伝統工芸の粋が集まっています。
日本刀は見ごたえのある、伝統工芸品だと思います。気があります。

今日は一日館長として、地元信州出身の御嶽海関が来てくれました。
トークショウもありました。(午前中は町の運動会に飛び入り参加されたそうですよ)
土俵上の厳しさに反し、ユーモアがあり優しく気遣いがあり、とても
楽しい時間でした。
地元からは久しぶりの関取で、長野県全県をあげて、応援しています。
ご本人も地元の応援が素晴らしく、感謝しているとの気持ちをお話になっていました。
是非頑張って横綱になってほしいです。
上のイラストは、そんな願いを込めて浮世絵風に描きました。

相撲関連の展示物、日本刀、御嶽海関と嬉しい展覧会でした。

at 20:35, まっちブログ, 工場長 新井

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