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とても貴重なもので勉強になり、大変ありがたく、感謝しております。

ご質問やご意見には、なるべく早くお答えし少しでもお役に立てるよう
心がけております。

しかしながら、頂いたメールアドレスがエラーになってしまうことも
まれにあります。
その場合、お答えが発信できず、とても残念な思いであり、申し訳なく
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私どもからのお願いですが、メールアドレスは正確に入力して下さるよう
お願い致します。
弊社は、常にお客様に寄り添い身近な絵の具屋でありたいと思っております。
何卒ご理解の程お願い申し上げます。

at 20:00, まっちブログ, (株)まっち

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季節の移り変わり



暑い日が続き、もう初夏とは言えない気候になってきました。
昨日、スケッチに行って来ました。
暑くなると思っていましたが、日差しは強いのに風が冷たくて寒いくらいでした。
大陸からの冷気が下りてきたからなんですねー。
「青嵐(あおあらし)」ではないので、こういう風はなんと言うのでしょうかね。

行った先は、信州東御市の田楽平地区。
標高700m前後。粘土質土壌と日照時間が長いので、良質なコシヒカリ「八重原米」の産地だそうです。
だから田楽かな。
写真愛好家が撮影する一本の大きな柿の木があるスポットがあります。
東に浅間山、南に蓼科山を望み(上の方だけですが)眼下に広がる田園風景が清々しく、癒されます。
草地に座って食べた弁当が美味しかったなー。
近くに「梅野記念絵画館」という素敵な美術館もあります。機会があれば訪れてみて下さい。

草木の緑も濃くなっています。1〜2週間前とは明らかに変わっています。
水が張られた田んぼも、ちらほら見え始め、ああ田植えが始まるんだなーと。(八重原米ですね)。
ニセアカシアの下で描きましたが、その花が盛りを過ぎてボタボタと頭の上に落ちてきます。
毛虫も出てきて「こんにちは!一緒に遊びましょ」とは言われませんでしたが、色鮮やかな
オレンジラインで夏を感じます。(モンシロドクガだと思います)
いろいろあって、季節の移り変わりを感じます。
やはり外に出かけないと、分からないことですよねー。
スケッチがあるから出かける気になるので、スケッチ ありがとうです。
お供の絵の具にもありがとうです。

at 19:32, まっちブログ, 工場長 新井

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上村松園



今回は長くなります。お付き合いのほどを。
「上村松園展」に行ってきました。
長野市の水野美術館です。(5/27まで開催)

上村松園はご存知 日本画の大家で、美人画で有名ですね。
明治・大正・昭和と活躍しましたが、女性の地位がまだ確立していない時代だったので
その苦労は大変だったようです。
でも強い意志で画業に邁進し、同時代で鏑木清方と美人画の双璧と言われました。
そして昭和23年に、女性で初めて文化勲章を受章しました。
晩年で、何かの宴席だと思いますが横山大観と並んでいる写真がありましたが、凛として
立派な佇まいでした。

松園を初めて知ったのは今から45年前、アサヒグラフの「描かれた日本の女性」特集で
知りました。
「晴日」(昭和16年)という作品が載っていて、若い女性(奥様らしいです)が
伸子(しんし)張りをしている様子を横から描いています。
(伸子張りは着物の反物を乾かすときなどに竹ひごを 耳から耳に掛けて生地を伸ばす
ことです。)
着ている着物は若竹色を薄くした さわやかな色ですが、掛け襟の色が黒で きりっと
しまっていて画面全体に緊張感を与えています。
この人物のきまじめさみたいなものが伝わってきます。
でも髪に桜を挿しているところをみると、お茶目か遊び心がある人物だと思います。
それまで、絵に黒を使うとか、混ぜたりしなくて、色としてそんなに意識したことが
なかったので、この黒にやられたという感じでした。
それから松園に魅かれて画集を買いました。
そうしたら素晴らしい作品ばかりで、本当に好きな画家になりました。
日本文化の良さも感じることが出来ました。
今回、この絵に対面でき、感激しました。

観賞して感じたこと、まず色彩がきれい。
日本の色です。女性ならではの感性の色だと思います。

美人画専門に描いてきましたが、女性視線の作品で優しい気品のある、そして日本の
文化、風俗、季節の良さをしっとり表現しています。
ご自分のことを「私の一生は姉様遊びをして過ごしたようなものです」と言われた
そうです。
着物や和ものの装身具、髷に対する関心が高くよく研究して作品に生かされています。
また、謡曲や能にも親しみ、そこから作品のモチーフにしています。
漢学にも精通し、読書もよくしたそうです。
そこから生まれる独自の世界、素晴らしいです。
季節感も、着物や小物でさりげなく表現し日本の感性です。

もう一つ、線が素晴らしいです。
美しく流麗で、無駄が全然ありません。気持ちがいいです。
力強い線、繊細な線、濃い線、淡い線、自由自在です。
相当、デッサンを積み重ねたことでしょう。
筆のテクニックがすごくて、心と体と筆が一体と言う感じです。

松園は縮図(今でいう描画、デッサン)を大事にしていて、いつも縮図帳と矢立を
持ち歩きスケッチしていたそうです。
師匠や昔の絵を模写もよくしたそうです。
本人は、描き終えた縮図帳をみると、そのものをはっきり思い出すことが出来る、
苦労して描くから把握できる。と言っています。
また筆の訓練にもなったようです。
やはり苦労しなければいけませんね。難しいものこそ逃げないで向き合って描かねば
なりませんね。
下絵も。縮図もすべて墨と筆。どんなに細い線も筆。すごいです。
鉛筆だと消せますが、墨はそうはいきません。集中力すごいです。
下絵は、紙を重ねて描き直したようですが。縮図はそうはいきません。
書き溜めた縮図帳を火災で焼失してしまい、残念な思いをしたそうです。
縮図は命と同じくらい大事だと言ったそうです。

作品のヒントはどのように生まれるのか?についてこう語っています。
(略して書いています)
「床に入ると新聞か雑誌を読み眠気がさしてくる。そして体を伸ばして静かに手を
胸に組んで目をつぶる。
静かにしていると、閉じた目の前に美しい様々な色彩が浮かぶ、昔見た美しいとじ糸が
ついた絵日傘が浮かぶ。
いつか見た絵巻物が鮮やかに展開する。いつか眠りにつきます。一週間もすると、
具体的なヒントになる。」
(現代日本美人画全集1 上村松園 集英社 より参照しました)

これは今までの経験や、修練が蓄積したからこそ生じていることでしょうね。
「私は一日中画のことで頭がいっぱいです」と言っていますので、これはすごいこと
ですね。
何かやるにしても少しでも見習いたいですね。

長くてすみませんでした。

at 18:49, まっちブログ, 工場長 新井

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月刊スピリッツで紹介されました。



小学館様のマンガ雑誌「月刊スピリッツ」に「きまじめ姫と文房具王子」という作品があります。
「文房具”にまつわる、新感覚人間ドラマ」と言うテーマで、文房具に対するこだわり、思い入れが
伝わる作品です。
その6月号、第13話「児童文具#2」の中で弊社製品「ベイシックカラー透明水彩3原色セット」が
紹介されています。
製品の説明が簡潔にされており、ストーリーのテーマに沿って弊社の思っていることも伝えてくれています。
本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
小学館のHPは下記ですので、ご参照下さい。
https://bigcomicbros.net/magazine/spirits_m/

実は作者の藤原嗚呼子先生は弊社のお取引様店舗のお客様で、そこから購入頂きました縁で、掲載になりました。
そして実際に絵の具を使ってツイッターでも紹介して下さっています。
https://twitter.com/aako_f
本当にありがたいことです。
作品も面白く、考えさせられるテーマでした。
漫画の力です。
皆さまにも読んで頂けたら嬉しく思います。

at 17:55, まっちブログ, 工場長 新井

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新緑





もう初夏の陽気になりましたね。
木々の若葉が美しい季節です。
一年で一番緑の変化が大きい季節で、見ていてウキウキします。
この時期もっと長く続いてほしいのですが、かないませんねー。
紅葉は唱歌「もみじ」がありますが、新緑の唱歌はありませんですね。
・・・・あっ!ありました。「茶摘み」です。
♪野にも山にも若葉が茂る〜♪と。一面緑の景色が目に浮かびます。
でも、「もみじ」と違って主役ではありません。残念。

俳句の世界では沢山ありますよ(青葉、若葉、新緑と)
色の濃淡を詠んだ句がありました。
「濃く薄く奥ある色や谷若葉」太祇(たいぎ)  です。
太祇さんは江戸中期の俳人だそうで、どんな感性の人物だったのか興味が湧きます。

今日、上田市真田地区にスケッチに行きました。
ドラマ「真田丸」が終わり、地元の盛り上がりは沈静化した感じですが、上田市市街地は
「真田まつり」で賑わっていたようです。
(草刈さんいつも真田昌幸役で来られます。人気あるなー)

上のスケッチは今日のものです。実際にはもっと色の変化がありましたのでいまいちですね。
でもさわやかでしょー?
新緑がきれいで、傍の用水のせせらぎの音と風がさわやかで、リフレッシュできました。
いろいろな緑を混色で作るのも楽しいものでした。
ブライトカラーで描きましたが、3原色でもいろいろできますよ。もちろん他の製品でもできます。
下はベイシックカラー3原色(イエロー、ブルー、マゼンタ)で緑色のバリエーションを
作ってみました。
おおざっぱに作りましたが無限にできます。ちょっとしたバランスで色味がかわります。
うすく伸ばしグラデーションで塗っていますので、それぞれの部位も独立した色です。
また、これらに別の色を薄く重ねて塗ってもまた違った効果の色ができます。
皆さんも混色を楽しんで下さい。

at 21:00, まっちブログ, 工場長 新井

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アヤメ



ここにきて、暑くなってきました。夏日、真夏日などの言葉も聞かれます。
衣類の対応が大変ですね。

いつもなら5月に咲くはずの我が家のアヤメが咲いています。
きれいな青紫のヒラヒラの花びらで、なんというか装飾的で優雅?
どう表現すればいいんでしょうか。
だらしないと言えばだらしない形でそれが趣でしょうが、描くのが難しいです。

ところで、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタが似ていて区別がつかん!
なんてよく言われます。
ネットで調べればみんな、アヤメ科、アヤメ属で同じですが、生える場所や
花びら、葉の特長が違っています。(ネットで調べてみて下さい)
アヤメは乾いた土地に自生するそうです。
五月の節句にする しょうぶ湯のショウブは全く違う種のようです。
(花なんか全然違います)

この三つ、名前を覚えた順番覚えていますか。
私は記憶に頼れば アヤメ、ハナショウブ、カキツバタでしょうかね。
それぞれの違いは意識していませんでした。というか無関心。
順番の背景は分かりませんが、育った土地柄や家族からの情報でしょうね。
カキツバタなどは、尾形光琳の絵で印象を強めましたかね。
「いずれあやめかかきつばた」という諺も関係あるかもしれません。

ところで、岡田三郎助画伯の「あやめの衣」という作品があります。
着物の片肌脱いだ女性の後ろ姿ですが、艶っぽいというかそんな絵です。
師である黒田清輝画伯の影響がありますかね。
着物のアヤメ柄がイメージによく合っています。
そのアヤメの色は白く、地の色が青紫で、反転させています。アクセントに朱の帯状の柄。
この絵は、青紫がメインテーマのような感じもします。
色彩の効果・イメージ大事ですね。

まっち絵の具には、ウルトラマリンとマゼンタ(ローズ)がありますので、その
混色できれいな青紫ができます。
是非お試し下さい。


at 21:45, まっちブログ, 工場長 新井

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かくかくしかじか



漫画「かくかくしかじか」を遅ればせながら読みました。
すっかりのめり込みました。すごく面白かったです。
2015年のマンガ大賞だったのですね。
読んでいて最期は涙ぐみそうになりました。
(泣いた方も多いと思います。)
(作者もスタッフも泣きながら最後を描いたそうです。)

作者である東村アキコ先生の青春譚で、高校から職業漫画家になるまでの自伝で、東村先生と
深く関わった人物との物語です。
その内容は美談ばかりだけではなく むしろ後悔することがクローズアップされた内容で、
赤裸々に描かれています。
だからこそリアルで、ずしりと重みがあり、各世代に強く訴える内容になっています。
私など青春などとっくに過ぎ、朱夏も過ぎている身ですが、自分の歴史と重ね合わせて
身につまされる部分も大いにありました。
一番は楽しかったけど無為に過ごしてしまったなーということです。
でも、その時分は切実ではないんですよねー。それが青春かも。

内容はユーモアもあり、思わず笑ってしまうこともたくさんあり楽しめました。
先生のキャラに負うところかも。先生面白い。(ギャグ漫画家として名が通っているんですよね)
現在の漫画の表現の幅はすごく広がって、私など古い漫画少年の頃からずいぶんと
変わりましたね。
先生の漫画で、驚いたり、落ち込んだり、うっとりした時などの顔が全然変わってしまう
オーバーアクションが面白いです。
いつ頃からでしょうね、こうなったのは?
マカロニほうれん荘?がきデカ?パタリロ?谷岡ヤスジ先生の作品?
手塚先生も けっこう遊んでいる絵もありましたよね。
(漫画をあまり読まなくなって久しいので分かりません。)

で、「かくかくしかじか」ですが、最も重要な人物である画塾の先生は、強烈な個性の
持ち主で一番影響を及ぼしました。
主人公(東村先生)のデッサンと、創作への姿勢というものを徹底的にしごいたのでした。
漫画にどう影響があったのか分かりませんが、並行して裏腹の関係であったことは間違いありません。
画塾の先生の言葉で、いつも口にしていたのは「描け」「描け」「描け」です。
テーマが決まらないときでも、「目の前にあるものを描け」でした。

これは心に響く言葉でした。
体の奥深くから湧いてくる創作へのエネルギーというか、どんな作品でもどんなテーマでも
その基本的な体力というかそんなものを絶えず動かしていなさいということでしょうね。
作品を創作しようと思っている限り、時間がなくても、テーマが決まらなくてもそうしたいですね。

主人公が漫画から遠ざかっていた時、思いがけない人物からの一言が再び漫画を目指すきっかけに
なりました。
そういう人の存在、大事ですよね。

上の絵は、オマージュとして漫画の中のシーンを模写しました。(鉛筆ですが)
彩色は勝手にイメージしました。
(オリジナルからは かけ離れたものになってしまったかもしれません。お許し下さい)
皆さん、良い本なので是非読んでみて下さい。

ところで、テレビ番組「東京タラレバ娘」「海月姫」も東村先生の原作だったのですね。
知りませんでした。
是非原作を読みたいと思っています。
漫画っていいですよね。

at 18:43, まっちブログ, 工場長 新井

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新入学シーズン



新入園・新入学のシーズンですね。
新入生のご家庭の皆さま、謹んでお祝い申し上げます。

弊社も、シーズンになって絵の具等の画材注文がピークになっています。
毎年3月から5月まで続きます。

毎年ご購入下さる園や校、また新たに注文を下さるところもあり、ほんとうに有難いことです。
改めて感謝申し上げます。
弊社の製品が新たな世代にめぐり合い、新しい世界が生まれる。感慨深いことです。

絵の具を使った美術の授業が初めての新入生もいることと思います。
今まで、物体としての色は無意識に認識していたでしょうが、自分で作り出し塗るということで、
色自体を認識することでしょう。
自分で主体的に感性に任せて作る色。いろいろな個性が発揮され 楽しい授業になるでしょうね。
何はともあれ、自由にのびのび感じたままに描いてほしいと思います。
写実が目的ではなく、どう感じてどう表現するかが大事ですものね。(大人が一番気を付けることです)
完成された作品も大事ですが、作成する過程も大いに楽しんでほしいですね。

完成された作品は そのままにしないで、みんなで見せ合い あーだこーだと、感想を言い合って
盛り上がってほしいものです。
家族にも見せて、同じようにしてほしいですね。
家族も、積極的にお子様の心情や、心の動きを聞き出し、大いにほめて、感激してほしいですね。
言葉のコミュニケーションと、絵を通しての感性のコミュニケーションです。
子供は恥ずかしがるかもしれませんので、上手にしてあげたいですね。

新入学で、また新たな創作世界が生まれ、新たな感性が発揮される。
どんどん宇宙空間的に広がります。このエネルギーどうにかしたいですね。

at 18:51, まっちブログ, 工場長 新井

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杏の花



暖かい日が続き、ここ信州・千曲市の名産 杏の花も咲きだしました。
今年は開花が平年より9日も早いそうです。
地元では、杏が咲かないと春が来た感じがしません。
昨日、一番の景勝地「杏の里 森地区」にスケッチ行ってきました。(油彩と水彩)

一目10万本と言われる杏畑ですが、昨日はまだ満開にはなっておらず、
ちょっと寂しい感じでしたが、人もそんなに多くなくゆったり見ることが
できました。
土地の下から上に向かって咲くそうで、午後は朝よりも開いていました。
杏祭りが4月1日から15日までで、その期間は混雑が予想されます。

スケッチしていると、よく見物に来られた人に声をかけられます。
挨拶と、世間話を少し しますが、決まっていい趣味ですねと言われます。
躊躇なく「はい」と答えます。(そうですから)
皆さん絵がお好きな方が多く、インスタ時代にあってもアナログの良さは
変わりませんね。

洋画の杏の風景は、戦前からも描かれているようで、藤島武二画伯も描いています。
「杏花」というタイトルで1933年(昭和8年)の作品です。
細かいところにとらわれない勢いのある筆致で、信濃の春のアンニュイな空気感が
よく出ています。
どこかは分かりませんが土色の山肌で、春が浅い感じです。
杏を描く時には、いつも参考にしています。

昔から信州は自然豊かで、画家や文人に愛されていたと思います。
その気持ちは私たちも同じです。
自然の美しさを感受して、スケッチを続けたいと思っています。
皆さんのお住まいのところも良い所が沢山あると思います。
是非、スケッチを楽しんで頂きたいと思います。

上のスケッチは水彩です。(ブライトカラー)
杏は少なくなった古民家との相性がとても良いです。
花は少し盛っています。

at 18:35, まっちブログ, 工場長 新井

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サンシュユの黄色い花



春になってここ信州も木々の花が咲くようになりました。
早春に咲く花と言えば、梅は別として黄色い花が多いように思います。

黄梅(梅の仲間ではありません)、檀香梅(これも梅の仲間ではありません。紛らわしいです。)、
アブラチャン(由来は別としてかわいい名前ですね)、ミモザ、サンシュユなどです。
草花の花の福寿草、タンポポ、スイセン、菜の花などを合わせれば早春は黄色のシーズンです。
暖かく優しい気分がふわーっと広がります。
春ももっと深まれば青、紫系の花が増え、また気分が変わります。

通勤時に見かける木で サンシュユがあり、いつも今時期 気になっています。
千曲川の土手の傍、歩道の街路樹で、自然に生えたものではありません。
街路樹にしては珍しいです。(選んでくれてありがとう)
ちょうど、信号待ちのところで身近に見えます。
咲きだせば、おお今年も咲いたなと、春の訪れを感じ嬉しくなります。
いろんな植物、身近にいて元気をくれます。ありがたや。

サンシュユはミズキ科ミズキ属の落葉高木。
原産は中国と朝鮮半島で、日本に渡来したのは江戸中期(享保7年)だそうです。
最初のその木は まだ小石川植物園にあるそうですよ。
名前は中国名「山茱萸」の音読みで、「茱萸」はグミのことだそうです。
別名「ハルコガネバナ」という牧野富太郎博士がつけた名前もあるそうです。
秋にはグミのような赤い実がなります。
早春に黄色い花が咲き、その後緑の葉っぱ。秋には赤い実とシグナルカラーのパフォーマンス。
やりますねー芸達者。

早春の風物詩で、イタリアはミモザ、韓国はサンシュユですが、日本では地味な存在ですかね。
宮崎県の民謡「稗つき節」に出てくる「庭のさんしゅの木は〜」はサンショのことらしいです。
知りませんでした。
なんとなくサンシュユの方が歌に合ってるように感じます。

上のイラストは黄色い花を不透明のポスターカラー、その他は透明水彩(ブライトカラー)で
描きました。

at 17:12, まっちブログ, 工場長 新井

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