かすれ



いきなりですが 何故かハスキーボイスが好きです。
女性ボーカルで主だった人を挙げれば(個人的好みで、昔のアーティストが多いですが)
(スキップ可能)
キム・カーンズ(USA FOR AFRICAに参加してましたね)
ロリー・モーガン(カントリー歌手)(「Don't Worry Baby」のカバーがいいです)
シャナイア・トゥエイン(ややハス カントリー出身)
ロネッツ(ボーカルのヴェロニカ・ベネット 髪の盛りがすごい、振りが可愛い)
カーラ・ブルーニ(元フランス大統領サルコジさんの奥さんです)
リアン・ラ・ハヴァス(最近知りました。ゴッホの映画の主題歌いいです)
日本で言えば
中ノ森バンド(ボーカルAYAKOさん 解散残念でした)
グリムスパンキー(ボーカルの松尾レミさん 信州代表です。応援してます)
青江三奈さん(ブルース。いいです。「星の流れに」のカバーがいいです)
なんといっても一番は藤圭子さん(「別れの旅」沁みます。冬が似合います)
(青江三奈さんも藤圭子さんも亡くなられ残念です)
など挙げられます。
最近のアーティストは よく知りませんが、他にも魅力的な人は沢山いると思います。
 
ハスキーボイスはカスレ声とも言いますね。
何というか、抑えた感じだが強さがある。
艶消しの感じというか焼きもので言えば素焼き?
むかし素焼きの土器「つぼつぼ」は人気があったようですよ。

ところで絵画でもカスレはありますよね。書道でも。
どちらもこの表現が無ければ絵や書道の世界はつまらないものになってしまうでしょうね。
絵の具の場合、水や溶剤を少なめにして筆の穂先を割って描いたり、筆を先端から押し付けたり、
ナイフのエッジ、ローラーなど使う場合もあります。
草地の表現や、壁のボカシなどに有効ですよね。

有名な絵画ではワイエスなど使っていると思いますが。どうでしょう。
水墨画では墨が少なくなってもそのまま一気に描画しています。
宮本武蔵の「枯木鳴鵙図」などいいですよね。
かすれ技法大いに活用したいものです。

上の絵は千曲川の河川敷の草地です。(昨日)
遠景は透明水彩(ブライトカラー)、近景は透明水彩で下塗りしてポスカラーでかすれ(ボカシ)で
描きました。
真冬なので茶系のみ、わずかに遠くの木が芽でもあるのかやや緑がかっています。
来月になると、徐々に緑が出てきます。待ち遠しい。
でも冬景色の枯れた色彩も好きです。

at 18:13, まっちブログ, 工場長 新井

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雪の中に猫が



雪が多くて沈みます。
でも、気持ちがポッと明るくなる出来事もあります。

先日 歩いていると草むらに積もった雪が まだら模様に残っています。
自然の造形だな。面白い形だ、世界地図みたいにも見える。
志野焼きの白釉にも見えるなと面白がっていると何やら視線が。
可愛い猫がこちらを向いています。
まだら模様の雪形が猫に見えたのです。
ちょうど目の所が草の飛び出しがあって、その周りが溶けて目のようになっていました。
それだけの話ですが、いずれ解けてしまうと思うと、儚さも感じます。
冬だけ楽しめる現象です。
でも少しでもポッとした気分になり、寒さも瞬間忘れます。
雪で暖かくなるとは。人間の感情は不思議です。
こんな感情で、作品を作成すれば面白いものが出来そうですね。

上の絵は撮っておいた写真を元に描きました。
雪は紙の白を残し、周りをブライトカラー(透明水彩)のダークブラウン(混色)でべた塗りし、
乾いたらポスターカラー(不透明)で枯草や雪の周りのタッチを加筆しました。
雪の白も淡色でタッチをつけました。(立体感と透け感)
猫、分かりますか?


at 12:30, まっちブログ, 工場長 新井

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1月も終わる



昨夜はこの辺り、大雪の予報でしたが朝起きてみたらそんなに降っていなくて、
日中は天気が良く道路の雪も解けました。
ほっと胸をなでおろした次第です。
大量の雪と言うのは、そのくらい大変なことです。
これからもまだまだ本格的な寒さが続き雪も降ると思うと暗くなります。
早く冬が終わってほしいという気持ちです。

でも、今年もカレンダーの1枚目が終わり、2枚目になります。早いです。
新年はなんとなく嬉しいものですが(子供でなくても)、こんなに早く1月が
終わると思うと、取り残された感じがして寂しくもなります。

寒さが続く冬は嫌だなーという気持ちと、こんなに早く時がたっていいのかという
気持ちがないまぜになってどうすんのという気持ち。
アンビバレントで疲れんと?。
ふーっ、言っててもしょうがないですよねー。

こんな俳句を見つけました。
「しろじろと一月をはる風の畦」(綾部仁喜)
解説が無かったので よく分かりませんが、泰然として季節の移ろいを受け入れている
態度かなと思います。まるで仙人のようです。
「寒い暑いなんて四の五の言ってんじゃーねーよ!」と言われているような気分に
なります。面目ない。そんな心境で過ごせればいいですよね。。
季節がやさしければいいのに。

at 20:14, まっちブログ, 工場長 新井

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稀勢の里関と友情・絆



横綱稀勢の里関が引退となってしまいました。
とても残念です。

私など想像も出来ないくらいの怪我の重さと重責に耐え、悩んでいたことと思います。
本当にお疲れさまと言いたいです。

思い出す取り組みは、優勝を決めた二番と、白鵬関の連勝を止めた一番です。
後者の時、ご自身の相撲はまだ 未完成だったと思いますが圧力と破壊力はすごかったです。
その後、恵まれた体力を生かしつつ型を確立し、真に強い力士になられました。
相撲の面白さ、醍醐味、稽古の大事さを教えてくれた力士でした。
心から応援しているファンの方も沢山いて、人気の力士でしたね。

今場所前、琴奨菊関と豊ノ島関が田子ノ浦部屋に出稽古に出向き三人で稽古をしたそうです。
稽古好きの三人ですので、気合の入った稽古になったことと思います。
三人は同じ年に入門し、新弟子の相撲教習所で共に稽古をしてきました。
琴奨菊関と豊ノ島関が励ます意味で、その昔を思い出して稽古をしようと発案したそうです。
心温まる友情のお話ですよね。ジーンとしちゃいます。

琴奨菊関が優勝した時も、花道を行った先で豊ノ島関が待っていて祝福していました。
この時の琴関の成績は一敗でした。その唯一の敗戦相手は豊関でした。
これも、さわやかで心温まるエピソードです。

稀勢の里関が引退と聞いた時、琴奨菊関は涙ぐんだそうです。
心の中ではいつもよきライバルとして意識していたんでしょうね。

出稽古や他の部屋の力士との親交を持たないことを規律とする考えもあり、どちらがいいかは
分かりません。
でも、土俵の上では真剣勝負!私はそれでいいと思います。
切磋琢磨、ライバル心と友情・絆、真剣勝負、バランスよく力士道を歩んでほしいです。

稀勢の里関の横綱は終わりましたが、絆という綱は続きます。
これからも、荒磯親方として角界を引っ張って相撲の発展に尽くしてほしいですね。
世代交代の流れもあるかと思います。若い世代も頑張って盛り上げてほしいです。
まだ現役の二人の力士も取り続けて頂き、味のある相撲を見せて頂きたいです。
相撲って本当に面白いですから。

お相撲さんたち、個性豊かで相撲を離れると違う面が見られて面白いですよね。
何故か かわいく思えてしまいます。(スポーツの中でもこの現象、相撲だけじゃないですかね)
それも相撲観戦を楽しくする要因です。

稀勢の里関、本当にありがとうございました。

at 20:12, まっちブログ, 工場長 新井

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雪景色と灯り



年が明け、寒さが厳しくなってきました。
私どもの工場がある千曲市も雪が降り、雪かきをしました。

雪は普段見えているものを覆い白く染めるので、大変きれいに
見えます。
しかし、生活という面からすると、厄介なものでもあります。
また、気分も沈みます。
心も冷たくします。

そんなとき、暖かい灯りやストーブなどの火が愛おしくなります。
童謡のペチカでも「雪の降る夜は楽しいペチカ〜」なんて唄っていますよね。
雪まつりで灯りをともすのを見てもほっこりします。
絵画でも雪景色に窓の灯りや、焚火などを入れて温かみを表現しているものが
よく見られます。

素朴で懐かしい画風の 故谷内六郎先生の作品に黄昏た雪景色のなかに、電柱に
付いている電燈の明かりを描いたものがあります。
(電球の中には囲炉裏の火が描かれています。メルヘンです。)
昔なので裸電球でオレンジの光で、なんともいえぬ温もりを感じます。

この感覚は洋の東西を問わず、共通のものだと思います。
そういえばブリューゲルの「雪中の狩人」も図中に焚火が描かれていてオレンジ色が
ポイントになっています。
この感覚は人間が火を使うようになってからの感覚でしょうね。
絵で描かれたものでも、気持ちが暖まります。絵っていいですね。

これからもっと寒くなります。
心に電燈を灯し、寒さに負けず頑張りたいですね。



at 21:30, まっちブログ, 工場長 新井

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あけましておめでとう2019年



あけましておめでとうございます。
2019年のスタートです。
今年は平成も終わって新しい元号になり、何か特別な年になりそうです。

弊社は今までどおり、コツコツと良い製品づくりに励む所存でございます。
どうぞ変わらずのご愛顧をお願い申し上げます。

社会全体では良いニュースも希望もありますが、一方で暗いニュースも不安も
あります。
しかし、どんな時でも心穏やかに明るい気持ちでいたいものです。
絵を描くことは、それに一役買うことが出来ると思います。
まっち製品が、傍にあってお役に立てることを願っています。

皆様にっとって今年もよい年になるよう心よりお祈りしております。

at 18:08, まっちブログ, 工場長 新井

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ありがとう2018年



今年も暮れますね。早いですね。
弊社もおかげさまで、この1年無事終えることが出来ます。
これもひとえにお客様、お取引様のおかげと大変感謝しております。

今年も工場を訪ねて下さったお客様、作品や感想・お問い合わせをお寄せ下さったお客様が
いらっしゃり、絵の具という商品で気持ちがつながっていることを実感できた年でした。
改めてお客様に支えられているんだなとの思いを深くしました。
元気が出ます。
これを糧に来年もよい製品をご提供できるように従業員一同頑張ってまいります。
どうぞ、変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。
そして皆様にとって、来年もよい年であることを心からお祈りしております。

at 23:39, まっちブログ, 工場長 新井

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クリスマスカラーの緑





明後日はクリスマスですね。
いつもブログで書いていますが、子供も大人も楽しい日です。
家族のだんらんを大事にしたいですね。

クリスマスの色と言えば赤、緑、白です。
クリスマスツリー、ラッピング、パッケージ、グリーティングカードなどの色を見ると
楽しい気分になります。
クリスマスが楽しいイベントとして定着しているからでしょうね。

その三色の表す意味は簡単に言えば
赤はキリストの血の色、愛
緑はモミの木、ヒイラギ、ヤドリギの常緑樹(エバーグリーン)から永遠性
(キリスト以前からの信仰)
白は雪の色、神への純潔  です。
(もっといろいろな由来が他にもあるみたいですが)

緑の永遠性と言えば、日本でも「千歳緑」「松葉色」という常緑樹の松から由来の色があり、
縁起の良い色とされています。(常磐の松と言ったりします)
お正月に飾る門松などに松は使われていますね。
面白いことに日本も西洋も常緑樹を縁起の良い色ととらえていることです。
文化も宗教も違うのに、同じ信仰を持つことは興味深いことです。

ヨーロッパの古い文化の一つケルト文化は、もともとキリスト教はなく、自然信仰で自然の
中に神が宿ると信じていたようです。
それで常緑のヤドリギに永遠性を感じていて、緑色がその象徴でした。
なんだか、日本に似ていますね。
後から、キリスト教に席巻され純粋なケルト文化は薄れていったそうです。
しかし今、再びケルトブームが起こっていて見直されています。
私も日本の古い信仰に似ているケルト文化に関心があり、一応本は買ってあります。
(亡くなった心理学者の河合隼雄先生も研究されていましたね)
各地に伝わる文化、大事にしたいですね。(特に他の支配によって失われいったものは)
その文化なしでは今日の歴史はないのですから。

上のイラストは弊社のクリスマスカードです。
皆様、クリスマスをお楽しみください。
そして、その幸せ感が永遠にエバーハッピーでありますように。

at 23:44, まっちブログ, 工場長 新井

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冬のヒメジョオン



すっかり寒くなって、本当の冬です。
二十四節季の大雪も過ぎ、まもなく冬至です。早いですね。
セイダカアワダチソウの花も枯れてしまい茶色の綿(種)が残っています。
まさに泡立っているようです。
そんな感じで、周りには野草の花がほとんどありません。

しかし、我が家の庭に この寒さにでも白い可憐な花を咲かせている一株の
野草があります。
「ヒメジョオン」です。
ずっと見ていますが、花が減っても枯れません。
開花期は夏から秋にかけてなのですが、まだ頑張っています。

北米原産でキク科、江戸末期に園芸用で入って来て今では野草です。
(そんな花って多いですね。セイダカアワダチソウも そうらしいです)
漢字で書くと「姫女苑」。
名前の由来ですが、「姫」は小さいという意味、「女苑」は中国の野草らしいです。
姫と名が付くので、お姫様を連想し、高貴なイメージを持ってしまいますがぜんぜん違います。
野草(雑草)ですからね。
鉄道の発展とともに広がったので、「鉄道草」ともいうそうですよ。

でも、そのヒメジョオンを見ていると凛として寒風にじっと耐えているように見えます。
そこだけ違う空気が漂っているようです。
高貴までとは言わないですが、簡単に雑草とは言えない雰囲気です。優しい感じです。
(一株だけだからですかね)

今は もういいよと言う気持ちと、まだ楽しませてという気持ちがないまぜです。
自然のことなので、そのまま見ているしかないですね。
一年草なのでやがて果てますが、でもきっと種を飛ばして来年には新しい命が芽生えることでしょう。
夏には沢山の花を咲かせ、また雑草と思われてしまいますが、これも自然ですね。
良く見ればきれいな花ですよ。
ヒメジョオンが好きになりました。

at 22:24, まっちブログ, 工場長 新井

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冬の朝焼け



先週は異常に温かい日があったりしましたが、週末から一気に寒くなりました。
でもこれが例年通りで普通ですね。
皆様、急激な温度変化で体調を崩さないようお気をつけ下さい。

寒くなりましたが、今日温かい景色を見てほっこりしました。
朝、車で出かけましたが9時ごろです。
南東に向かって信号待ちしましたが、正面は神社で林に囲まれています。
その向こうに朝焼けが薄黄色で木立や社殿の暗色とのコントラストがきれいでした。
逆光になるのでそう見えます。
朝9時でも、空の色はまだ薄黄色なんですね。
日の出は7時ちょっと前で、2時間も経っているのに まだ青くなっていません。
冬ですねー。
上の絵は、記憶で描いたものです。(油性ペンで描いてブライトカラーで彩色)

温かい冬景色、描いた画家は多くいると思います。
私の好きなフランスの野獣派の画家、アルベールマルケもそうです。
直に見たことはありませんが、冬のパリを温かく描いています。
「雪のシテ島」などです。
抑えた色調と素朴なタッチで、見ていると優しい気持ちになります。

これからもっと寒くなりますが、気持ちは温かくなるよう、絵を見たり描いたり
音楽を聴いたりして過ごしたいです。

at 16:40, まっちブログ, 工場長 新井

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